2007年4月11日 (水)

この巻はゲームネタ多し 『銀魂』17巻

今日は『銀魂』17巻の感想です。

銀魂 第17巻 (17) 銀魂 第17巻 (17)

著者:空知 英秋
販売元:集英社
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今回はメイドロボ巡る陰謀に銀さん達が巻き込まれるシリアスな
エピソードと、万事屋+桂と真撰組が新型ゲーム機争奪戦を
繰り広げるギャグエピソードの2編を収録。

メイドロボ編は話自体はベタでありきたりな感じではあるものの、
侍の信念を熱く語り、実際に言葉通りに行動する
新八や銀さんはやはりかっこ良い

一見、すちゃらかだったり頼りなさ下あったりする万事屋の面々が、
ぶれることのない芯が一本通っている連中であることが、
この漫画の最大の魅力であることを再確認できるエピソード
でした。

前半のドラクエの冒険の書ネタや某公共広告機構ばりの
恐怖CMも笑えました。

続く、「OWEE編」は登場人物のダメ人間ぶりが炸裂しまくりで
ひたすら笑いっぱなし!!

特に桂と近藤のギャルゲー対決は爆笑!!

カジキマグロに撃沈!!
桂のゲームオーバーシーン、凄すぎ!!^^

まあ、今時主人公を殺害するヒロインは珍しくもなんともないですが、
この展開はいくらなんでもカオスすぎ。

山崎と新八のプレイする落ちものパズルゲームも非道すぎです。

『幽☆遊☆白書』や『ジョジョの奇妙な冒険』など
ジャンプ漫画でゲーム対決が描かれたことは何度かありますが、
『銀魂』のゲーム対決はジャンプ漫画、いや漫画史上最低の
ゲーム対決といっても過言ではない
でしょう。

この対決は次巻に続くわけですが、次はどんな最低ゲーが
登場するのか楽しみです^^

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銀魂流ハードボイル道入門!! 『銀魂』16巻

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2007年1月10日 (水)

銀魂流ハードボイル道入門!! 『銀魂』16巻

『銀魂』16巻を読みました。

今回の表紙は・・・・・・、

タバコ無しの松平片栗虎!!

銀魂 第16巻 (16) 銀魂 第16巻 (16)

著者:空知 英秋
販売元:集英社
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空知さん、また負けましたね^^
土方の仇討ちならず、無念・・・・・・。

さて、本編ですが、今回は最初からシリアスな
エピソードで魅せてくれます。

前巻から続いた「ミツバ編」ですが、いや~良いエピソードでした。

銀さんも土方も沖田も近藤もみんないい男だね。
ホント、お前ら男の中の男だ!、と高田統括本部長状態w

クライマックスの銀さんと真撰組の連携プレイはかなりの迫力。
空知さん、画力もかなり上がってきてるなあ感心しました。

ところで、車を簡単にぶった切る沖田、
あなたの得物は斬鉄剣か何かですか?^^

つづく『こち亀』30周年記念エピソード「マユゾン編」
一転してひたすらギャグに徹した話。

掲載時のジャンプは『こち亀』お祝いムード一色だった訳ですが、
2週使って『こち亀』ネタをやってしまう空知さんには
他の連載陣以上のリスペクトぶりが感じられました。

銀さんが「マユゾン」と言って嬉しそうな桂や
謎の店長などネタが面白かった
です。

その次の「小銭形編」は夜盗を追うハードボイルドかぶれの
同心に銀さんら万事屋が協力する話。

ベルトコンベアの家族三世代ギャグなど、いかにも
銀魂お得意の人情ネタで笑わせつつ、最後はきっちり
ハードボイル道^^にキメてみせるのがニクイ
ですね。

ちょっとしたギャグがラストのシリアス落ちの伏線になってる
あたり、かなり構成に気を使うようになってるなあと。

小銭形・親父コンビはかなりいい味出てるで
今後もちょくちょく出てきて欲しいですね。

ギャグとシリアスのバランス調整が上手くとれてて、
『銀魂』の良さが上手く引き出されているのが良いです。

ラストを飾るのは万事屋&近藤&ヅラと九ちゃん&お妙&ブス軍団が
合コンをするというお話。

終始、東城の勘違いと暴走によりこの話は展開していくのですが、
いや、もう、東城のダメダメっぷりといったら、間違いなく
銀魂キャラNo.1と言ってもいい最低のダメっぷり
で笑わせてもらいました。

銀さんもマダオもこの人に比べたら、真人間ですよ^^

また、近藤&ヅラのボケボケコンビもかなりダメっぷり全開。
このコンビ、どちらかがツッコミに回る気配一切無しでひたすら
ボケ続ける姿が潔くすら見え、かなり素敵
ですね。

合コンがなぜか小学校の給食に置き換えられてしまう展開など、
この話も全体的にギャグが冴えてます

さて、ラストは銀さんと九ちゃんのフラグが成立ですか?な
オチとなったわけですが、次巻以降どうなるんでしょうね。
ちょっと気になる展開です。

それにしてもこの巻はギャグ・シリアス共にかなりキレのある
話が多く、かなり質の高い内容となっていましたね。
今後もこのクオリティーを維持し続けてくれることを願います。

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2006年11月 4日 (土)

山崎、散る……。 『銀魂』15巻

『銀魂』15巻を読みました。

銀魂 第15巻 (15) 銀魂 第15巻 (15)

著者:空知 英秋
販売元:集英社
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今回の表紙は服部全蔵
お!14巻感想時の予想が的中じゃないですか!
もしかして私にも天眼通の能力が!!
って、そんなわけはありませんが……。

表紙と言えば、山崎は表紙にならないことが宣言されてしまいました。

哀れ、山崎……。

まあ、空知先生だって表紙にするキャラがネタ切れしたら
前言撤回するかも知れないしさ。
希望を失わず頑張れ山崎。w

さて、15巻は新八のシスコン話の終りで始まり、
沖田のシスコン話の始まりで終ると言うシスコンづくしな内容
銀魂世界の男衆はシスコンしかも姉限定な野郎が多いですな。
つーか、作者がシスコンなんじゃなかろーかとさえ思えてきます。w

新八シスコン話こと「柳生編」ですが、銀さんを活躍させつつ、
最後は新八に華を持たせて決着をつけさせる落とし方が
綺麗に決まっていましたね。

特にこのエピソードの銀さんは九ちゃんの神速の剣技に対応しつつ、
ダメージを与えすぎないように木刀の柄の方で攻撃する余裕まである
あたりに剣の達人っぽさがこれまで以上に表現されており、
カッコよい部分の魅力が強調されていたのが良かったかと。

流石に引くやろ、読者!と言う下ネタの続出や、盗作疑惑の発生など
何かと波乱含みの「柳生編」でしたが、全体的には銀魂の
長編エピソー中、屈指の面白さの話に仕上がったと
思います。

沖田シスコン話の方は沖田の意外な一面が垣間見えるのが、
まず良いところですね。
シリアス度が増しそうな16巻に期待できる出だしであります。

長編の合間に挟まる形で収録された短編はほとんどが
サブキャラを主役に据えた話でしたが、
中でも桂と銀さんの自動車教習所のエピソードは
「狂乱の貴公子」桂の真髄が発揮されており大爆笑

モグラの嫁と舅の人情話をあそこまで詳細に妄想できるのは
かなりの才能なので、桂はテロリストなんかとっとと辞めて
作家にでもなった方がいいんじゃないでしょうか。w

それにしても、このエピソードはある意味、空知さんから桂役の
石田彰さんへの「やれるもんならやってみろ!」という挑戦状の
ようにも思えますね。
アニメ版で桂の壊れっぷりをどのように演じるのか見てみたいなあ

全蔵や定春、キャバクラの話など他のエピソードも面白く、
15巻はなかなかに充実した内容で満足度の高い巻でした。

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お登勢さんは表紙で堂々とタバコ吸ってたけどね 「銀魂」13巻
そろそろ山崎を表紙にしてやってもいいんじゃない?と思わなくもない 「銀魂」14巻

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2006年9月 5日 (火)

そろそろ山崎を表紙にしてやってもいいんじゃない?と思わなくもない 「銀魂」14巻

銀魂 第14巻 (14) 銀魂 第14巻 (14)

著者:空知 英秋
販売元:集英社
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「銀魂」14巻、表紙は九ちゃんでしたか……。
前巻で初登場の割には表紙起用早いなあ。
山崎退や坂本辰馬、服部全蔵の立場は……。w

まあ、服部全蔵は15巻表紙の確率高そうですが。
次巻に服部の主役エピソードが収録されるはずなので。

さて、表紙の話はこれぐらいにしておくとして、
本編の感想といきましょう。

14巻は丸々長編エピソード「柳生編」を収録というわけで、
今回はバトルシーンの占める率がかなり高め

各キャラクターそれぞれにかっこいい見せ場が用意されており、
キャラクター好きな人は必見の巻となっていますね。

特に土方は一番おいしいところをかっさらっております。

本家新撰組の土方ばりの不器用な男の生き様を見せつけてくれ、
かなりかっこよかった。

近藤との熱い絆が語られる過去エピソードなど、
力が入っていて良かったです。

司馬先生の「燃えよ剣」で新撰組にハマった私としては
真撰組の土方も応援しているキャラクター
なので、土方大活躍の14巻は大満足でした

ところでドSコンビに皿で目隠しされる土方、
九ちゃんというよりも、高杉とキャラ被ってんじゃねーか!
と思ってしまったのは私だけでしょうか。w

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2006年7月 8日 (土)

お登勢さんは表紙で堂々とタバコ吸ってたけどね 「銀魂」13巻

「銀魂」13巻の表紙、ハタ王子でくるとは
予想外でした。

銀魂 第13巻 (13) 銀魂 第13巻 (13)

著者:空知 英秋
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なんか、表紙まわってきなさそうなキャラだと
思ってたんですが、「13」という不吉な数字には
ぴったり。w

不吉と言えば、空知さん、盗作疑惑で
今、かなり大変なようですね。

13巻の感想で14巻収録分の話のことを
書くのもなんですが、トイレで紙がなくて
「紙ヤスリ」「好きな人の写真」「お札」等の
究極の選択を迫られるネタってのは、
かなり古典的なギャグなんで特定の作品から
ネタを意識的にパクったことにはならないでしょう。

むしろ、ベタネタを「デスノート」風の心理戦として
アレンジして構成した点を評価すべきでしょう。

さて、13巻の感想に話を戻すと、
今回は下町人情喜劇風のエピソードが多く、
初期の雰囲気に戻った
感じがしました。

吉本新喜劇を見て育った地域の人間としては
バトルものな長編エピソードが続くよりも
読んでいて面白いし、なによりも和みます

久々に糖分大好きな銀さんが見れたのも良かった。

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