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2006年12月31日 (日)

あと一匙入れ損ねた何か・・・ 『NANA2』

今日は大晦日、2006年ももうすぐ終りますね。
このブログもこの記事が今年最後の更新となります。

といわけで、今年最後の記事『NANA2』感想です。

Nana2

大人気漫画映画化かつ、大ヒット作品の続編であるものの
公開前から俳優の相次ぐ降板騒ぎなどで完成度に一抹の
不安を抱えて観に行った本作、実際観てみたら決して酷い
出来の映画ではありません
でした。

確かに今回、小松奈々(ハチ)を演じた市川由衣は前作の
宮崎あおいと比べると演技力、存在感は見劣りしますが、
良くも悪くもどこにでもいる等身大の女の子という役柄には
あっていたかと思います。

また、今回新たにシンを演じた本郷奏多は見事なハマリっぷりで、
演技力も申し分なく、原作ファンとしては大満足でした。

今回メインとなるとハチとタクミ、ノブの三角関係も
シンデレラストーリーのアンチテーゼとして見れば、
非常に恋愛映画として興味深いテーマ
で、面白いと感じました。

特にハチの妊娠が発覚した時の、不釣合いな王子様との幻想の
恋愛のように思えたタクミがハチに現実を見据えた状態で向かい合い、
対して分相応の恋愛と思えたノブが幻想を維持しようという
悪あがきでしかハチに対することができないシーンの
描き分けは鮮やかで、タクミを演じる玉山鉄二の大人の
カッコよさを見せつける存在感と、ノブを演じる成宮寛貴の
優しさと表裏一体の情けなさを体現した演技力、
どちらにも見応えがありました。

ファッションやアクセサリーなど原作の雰囲気をしっかりと
再現できていますし、中島美嘉が歌う主題歌、挿入歌も聞き応えアリ。
視覚、聴覚共に楽しめる映画にはなっていると感じました。

Nana1

ただ、そうは言っても、前作よりもパワーダウンしたように
感じられた
点もまた、確か。
何かを入れ忘れた感は否めませんでした。

私が考えるに、今回、作品自体のパワーダウンを感じさせた要因は
配役変更といった要因というよりも、大崎ナナサイドの話の薄さかと。

あまりにもハチのエピソードを中心にしすぎた結果、
本来、圧倒的なカリスマ性で物語を引っ張る牽引力を持った
魅力的な主人公であるナナ自身の物語である「ブラスト」の
メジャーデビューのエピソードがおざなりすぎた
ように思えました。

その結果、恋愛ドラマとしては楽しめるものの、青春群像ドラマとして、
音楽ドラマしての魅力は半減
してしまったような気がします。

迫力あるクライマックスのゲリラライブシーンも、見方によっては
デビューまでのドラマが薄いため、強引に落ちをつけるために
無理やり音楽の力で盛り上げているようにも感じられるのですが、
もっとナナサイドのドラマを描きこめば、こうは感じさせず
更に感動的なシーンになったのではと思えて仕方ありません。

音楽プロデューサーに音楽業界の表と裏をしっかりと演技で
表現してくれそうな実力を持った田辺誠一をキャスティング
しているにも関わらず、生かしきれいていないのも
もったいない
と感じます。

『NANA』シリーズは今作で最後らしいですが、正直、
完全燃焼できたとは言えないように思えます。

原作もまだまだ続いていますし、映像化されていない名場面も
数多く残されているので、これで最後と言わず再度映像化に
挑戦してもらいたい
ものです。

以上、今年最後の更新、『NANA2』感想でした。
今まで、閲覧していただいた方、どうもありがとうございました。
来年も『トミーのエンタメ日記』をどうぞよろしくお願いいたします。

それでは、良いお年を!!

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↓当ブログ『NANA』関連記事
また、面白くなってきています 「NANA」16巻

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2006年12月30日 (土)

医師とは何か? 『Dr.コトー診療所2006』第10話・最終話

『Dr.コトー診療所2006』最終話を見ました。

というわけで、第10話と合わせて感想を。

第10話と最終話は彩佳の乳癌手術をコトーが
執刀するというエピソードです。

このエピソードは彩佳と父親のお互いを思いやるがゆえの
すれ違う感情とか、コトーの愛情、原親子ら島の住人たちの
彩佳を思う気持ちに素直に感動させられる一方、
医師が患者に特別な感情を持った状態でまともに手術できるのか、
そもそも医師のありようとは何かという医療ドラマとして
非常に深いテーマが掘り下げられた話
になっており、
流石、『Dr.コトー』と唸らされました。

特に命と向き合う現場で真剣に戦うコトーと鳴海医師の
男たちのやり取りは見応えがあります

鳴海医師は第10話までは単なる嫌味な敵役といった印象でしたが、
最終話で彼の妻の話が明かされたことで、コロッと印象が変わりましたね。

彼の妻の話は第8話の奇跡へのアンチテーゼとでも言うのでしょうか・・・・・・。
非常に現実を突きつける話で、医師は神に背く存在という鳴海医師の
解釈と合わせて、ドラマに深みをもたらしていました。
最終話を見てから第8話を思い返すと、コトーがあの時
あれだけ苦悩したのか納得できる点も上手いです。

ただ、ドラマ全体の構成で考えると、コトーと鳴海医師の関係は
もっと初回から掘り下げて欲しかったかな、とも思います。
コトーと鳴海医師の医師に対する見解の違いをもっと序盤から明確に
打ち出し、対立構造を明確にしたほうが、手術中に鳴海がコトーを
立ち直らせるシーンがより際立ったような気がしますし、
医療ドラマ面のテーマがもっと一貫性を感じさせるものになったような気も。

他にも原剛洋の成績不振部分の話が途中からうやむやになったり、
全体として見ると、アレっと思うような点が、今回のシーズンには
ありますね。
個々として見ると良質な話ばかりだっただけに、ちょっと残念です。

まあ、そうは言っても非常に満足度の高いドラマであったことは確か。
次がいつになるかはわかりませんが、続編の登場を今から楽しみにしています。

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↓当ブログ『Dr.コトー診療所』関連記事
バツグンの安心感 『Dr.コトー診療所2006』第1話・第2話
蒼井優、大ブレイクの兆し 『Dr.コトー診療所2006』第3話
それぞれの愛 『Dr.コトー診療所2006』第4話
原親子、島に帰る 『Dr.コトー診療所2006』第5話
剛利さん、良かったね 『Dr.コトー診療所2006』第6話
久々にコトー先生ネタでの更新です。
『Dr.コトー診療所2006』第7話・第8話

今日もコトー先生ネタです。『Dr.コトー診療所2006』第9話

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2006年12月28日 (木)

ブラボー!! 『のだめカンタービレ』最終話

ドラマ版『のだめカンタービレ』最終話を見ました。

いや~、もう最高の出来^^
個人的には今年最高のドラマです!!

間違いなくドラマ史上に残る名作と言っても過言ではないかと。

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最終話ではR☆Sオケのラストコンサートとのだめの
里帰りエピソードより後に持ってきてクライマックスに
据えるといいうアレンジを行ったわけですが、
これが大当たりでしたね。

のだめを追っかけて千秋が福岡に→千秋とのだめの抱きつきメリークリスマス
→のだめと千秋、野田家公認の中に→東京に戻ってR☆Sオケクリスマス公演
という流れを、笑いと感動を絶妙に両立させて見事に魅せきる上手さに脱帽

のだめの両親のキャスティングも絶妙でしたね。
特に父親役に岩松了ってキャスティングにはやられました。
『時効警察』の時といい、「ラーユーレディ~~」とか言っちゃう
脱力系のキャラがこの人はハマリますねー。

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クライマックスはコンサート会場に登場人物全員が
勢ぞろいすることでグランドフィナーレの感動が際立っていました。

パフォーマンス自体も凄く良くて、見ていて鳥肌が立ちました。
回想シーンのセレクトも名場面・珍場面取り揃えており、
もう一度見たかったシーンばかりで満足。
最後に例の派手派手パフォーマンスで締める演出も心憎い

そして、何よりも人と人とが出会って、影響を与え合い、
それぞれが成長したことを見事に伝わってくる演奏シーン
なっていたことに感動しました。

見ている間は難しいことなんて考える必要がなく楽しめて、
でも、見終わった後は何か大切なことに気づかされているというのが、
最高の娯楽作品
かと私は思いますが、『のだめカンタービレ』は
まさしくそういう作品でした。

あくまでも原作に忠実に、しかしドラマとして面白くなるアレンジを
しっかりと行い、時に原作以上に魅力的なシーンを生み出し、
視聴者にテーマを印象付けた本作のスタッフを心から尊敬します

ブラボー!!!!

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マングースでギャボ!「のだめカンタービレ」15巻
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悲しみを怒りに変えて!立てよ!Sオケ!
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Sオケ、解散!そして伝説へ…… 『のだめカンタービレ』第6話
いぶし銀黒木とハリセン江藤 『のだめカンタービレ』第7話
絶望から希望へ!! 『のだめカンタービレ』第8話
いよいよ佳境へ! 『のだめカンタービレ』第9話
♪タンタラタラララ チャンチャンチャーン♪
『のだめカンタービレ』第10話

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2006年12月27日 (水)

どこでも行ける! 『よつばと』6巻

『よつばと』6巻を読みました。

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著者:あずま きよひこ
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この巻ではよつばがとーちゃんに自転車を買ってもらった
ことによって起こる日常の事件をメインに収録。

『よつばと』は子供が事件に直面した時のリアクションに
非常にリアリティーがありいつも感心させられるのですが、
この感でもそれは健在で、自転車というアイテムを通して、
遠出のワクワク感と不安感、少し大人になったような嬉しさ
などが巧みに表現
されています。

自転車を手に入れて、世界のどこにでも行けると感じた
純粋な感動や右往左往振りが読んでいてとても楽しいです。

特に子供にとっていかに歩道橋が大変で、自動車が恐ろしい
ものかが伝わるフーカに牛乳を届けるエピソードを収録。
子供ゆえの体力の限界が逆説的によつばがいかに世界を
広く感じているのかが伝わってきて、子供の感覚が
うらやましくなってしまいました^^

また、自転車修理から人生相談までの自転車屋の兄ちゃんとか
出てくるキャラがとことん、いい感じに方の力の抜けた
キャラばかりなのも、なんだか読んでてリラックス

爆笑ではないけどクスクス笑える小気味良い会話もあいまって、
肩の力が程よく抜けてほぐされる感じです。

ちょっと疲れた時に読みなおしたいと思える1冊ですね^^

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2006年12月22日 (金)

♪タンタラタラララ チャンチャンチャーン♪
『のだめカンタービレ』第10話

ドラマ版『のだめカンタービレ』第10話を見ました。

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今回はのだめのコンクール挑戦の後編。
最終回に向けて大きく物語が動いていく回です。

では、今回印象に残ったところを書いていきます。

まずは、原作の雰囲気そのまんまの高橋君
いやー、木村了はまりすぎです。
もう、妖しすぎ^^
そして、真澄ちゃんと高橋君のバトルが楽しすぎ
この二人と千秋のコントはもっと見ていたいですね。
でも、高橋君は原作でも出番が少ない上、ドラマも
次回で最終回なので活躍の場があまりないのは残念。

次にのだめの通電シーン
江藤かおり役の白石美帆の驚きの表情が非常に秀逸
インパクトと言う点では今回最強の表情かと。
CGの小技も利いており、ドラマのだめらしいシーンでもありました。

原作通りにきょうの料理』のメロディー
重要な小道具として使ったところも良かったですね。
ドラマの放映時間帯的に『きょうの料理』は裏番組になるので、
別の曲に変更されるかなと思ってましたが、
ちゃんと使ってくれて嬉しかったですね。
着メロをならした高校生を睨みつけるのだめの険しい
表情が笑えました

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そして、今回一番「ブラボー!」って言いたいのは、
コンクールで敗れたのだめとヨーロッパに誘う千秋の会話シーン
あのシーンののだめの複雑に揺れ動く感情を演出家と
のだめ役の上野樹里は見事に表現
していますね。

ドラマ全編にも言えることですが、このシーンでは特に
セリフや動きの間が原作に忠実に再現されていると感じました。

特にのだめが千秋から目をそらして「カネ目当てですよ!」
という時ののだめの表情は、のだめが千秋に追いつきたくて
コンクールに参加したことを知る視聴者にとっては、
かなりグッとくるのではないでしょうか。

さて、ドラマ版『のだめカンタービレ』もいよいよ次回で最終回。
これまでの流れと予告から考えるに原作第一部の結末と大きく
異なることはなさそうですが、ドラマ版ならでのダイナミックな
演出で感動を与えてくれることを期待しています。
そして私としてはのだめファミリー&松田様の配役が
どうなるのかも気になるところ。
アッと驚く人にゲスト出演してもらいたいなあ。

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2006年12月20日 (水)

今日もコトー先生ネタです。
『Dr.コトー診療所2006』第9話

前回の記事に続いて『Dr.コトー診療所2006』の感想です。

今回はミナの秘密が判明する第9話について。

この回はミナが結婚していたことは驚きでした。
まさか、DV旦那から逃げてきていたとは……。

で、DV夫が忍成修吾という絶妙の配役。
この人、内に狂気を秘めた優男系美青年な役が
ホント、似合っています。

ミナ役の蒼井優も既婚者でなおかつ夫の暴力に怯える役は
初めてかと思いますが、持ち前の演技力で見事に演じきっていました。

あと、蒼井優と忍成修吾が並ぶと、なんか岩井俊二監督の
映画のようであったり^^
「DV」というテーマ自体にしても、『Dr.コトー』では珍しく
この回は異色な雰囲気でしたね。

それにしてもこの回は和田さんがかっこよかったですね。
ミナをDV夫から守り、精神的にも支える和田さん、かなり男前でした。

ミナは和田と再婚して幸せになったほしいなあと真剣に思いましたよ。

ただ、この回を見ていてコトーの中の人のとある噂を
思い出してしまったんですよね・・・・・・。
なので、ちょっと感動が薄れてしまった部分も。

いや、あくまで噂なんですが、それでも、ちょっとねえ(--);

なお、次回の『Dr.コトー』感想は、彩佳の乳癌の話ということで
繋がっている10話と最終話をまとめて書こうと思っています。

いよいよ明日は最終回。
彩佳の乳癌は今シリーズ中に回復するのか、何やら原作以上に
深い対立がありそうなコトーと鳴海の関係はどうなるのか、
非常に楽しみです。

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剛利さん、良かったね 『Dr.コトー診療所2006』第6話
久々にコトー先生ネタでの更新です。
『Dr.コトー診療所2006』第7話・第8話

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2006年12月19日 (火)

久々にコトー先生ネタでの更新です。
『Dr.コトー診療所2006』第7話・第8話

今日はたまっていた『Dr.コトー診療所2006』の録画分を
視聴したので、2日程かけて10話まで一気に感想を書いていこうかと
思います。

まずは、坂野夫妻のエピソードである第7話・第8話の感想から。

桜井幸子演じる坂野ゆかりさんの末期がんが判明し、
コトー先生は余命3ヶ月と判断するものの、
娘の成長を見届けたいという思いからか、
奇跡としかいいようの驚異的な回復を見せ…・・・、という話。

ゆかりと娘の絵本のシーンや死の期限が宣告されたゆかりが
新たに生まれてくる命に触れるシーンなど、心を激しく
揺さぶるシーンの連続ばかりで、とても感動
しました。

また、この話坂野家の家族の絆を描いた部分だけでも非常に
感動的なのですが、真に秀逸と感じたのは奇跡がコトー先生に
生命の偉大さを再認識させると共に、医療の限界、医者の限界を
感じさせ、ある種、価値界の崩壊とも言える衝撃を与えるところ
です。

患者の奇跡的な回復が、逆説的にコトー先生は優秀な外科医では
あるものの、決して神のごときスーパードクターではなく、
時に迷い壁にぶちあたる血の通った一人の人間であることを
知らしめることになる・・・・・・。

家族愛のヒューマンドラマであると共に、
医者が患者に対して出来ることとは何かという
医療のありようさえも問いかけるドラマとしても
深いものになっている点に感心
しました。

もうすぐ、最終回ですが、コトー先生がいかに壁を越えて
彩佳とのガンに向かい合っていくのが気になるところです。

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原親子、島に帰る 『Dr.コトー診療所2006』第5話
剛利さん、良かったね 『Dr.コトー診療所2006』第6話

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2006年12月17日 (日)

いよいよ佳境へ! 『のだめカンタービレ』第9話

前回、前々回に引き続き、遅ればせながら
ドラマ版『のだめカンタービレ』第9話の感想です。

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今回からのだめのコンクールへの挑戦が始まりました。

のだめの真価が発揮されるこのエピソードは
原作でも一番盛り上がるところ

二宮先生の高い演出力がもっとも冴え渡る話ですが、
ドラマ版スタッフも原作に負けず劣らない抜群の演出
魅せてくれます。

のだめの演奏シーンでは今まさに才能が開花しようとする
瞬間の凄まじい迫力を視覚的に見事に表現し、
千秋とのだめのドラマ部分では二人の感情の揺れを
見事に表現していました。

特にのだめの千秋への複雑な思いの表現は原作を超える
丁寧な描写
で、より視聴者にのだめの感情の揺れを
わかりやすく伝えるものとなっています。

千秋の北海道土産のカニを食べる時や、
千秋を海外に行くように叱責する時の
上野樹里の演技は鳥肌モノです。

のだめの「ケツの穴の小さか男ね!」
セリフにこめられた千秋に対する思いの強さ・深さには
かなりグッときました。

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また、千秋が北海道から帰ってきたら、留守電に真澄ちゃんの
メッセージが大量に入っていたといいうギャグの後に、
母親からの重要なメッセージを聴くことになるなど、
ギャグシーンからシリアスへの展開の切り替えが上手いですね

のだめ、審査員へのワイロ提案→時代劇による妄想→
ハリセンのつっこみ→のだめのコンクールに出る目的が明らかに、
というシーンなんかはその最たるもので、見せ方の上手さに
心から感心しました。

ギャグとシリアスの切り替えが上手いから、誇張された漫画的な表現も
嫌味がなく、あくまでもリアリティーを壊さない範囲で
成立することができているのかなと思います。

さて、次回はのだめのコンクール挑戦後編と言うことに。
放送も残すところあと2話。
原作と同じ展開になるのか、それとも大胆にアレンジしてくるのか
かなり気になるところですが、これまでファンの期待に応え、
楽しませてくれたドラマなので不安は感じていません。
感動のフィナーレを楽しみにして残り2話を視聴したいと思います^^

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2006年12月15日 (金)

散るぞ、悲しき 『硫黄島からの手紙』

クリント・イーストウッド監督が日米それぞれの視点から
太平洋戦争・硫黄島決戦を描く硫黄島二部作の二作目である
『硫黄島からの手紙』を観てきました。

Photo_5

前作『父親たちの星条旗』が斬新な切り口で戦争を描いた
ヒューマンドラマの傑作だっただけに、本作にも期待して
観に行ったわけですが、やはり充分に期待に応える内容でした。

前作は戦場である硫黄島よりもアメリカ本国での話が
中心でしたが、本作では硫黄島決戦の課程を
日本軍兵士の視点で丹念に追った話
となっており、
比較的前作よりも戦争映画らしい作り。

まず、戦場における日本の兵士それぞれの思いを、
家族への手紙や戦場での行動を通して丁寧に描写されていくことで、
戦争が巻き起こす理不尽な悲劇を見事に描ききる
クリント・イーストウッドの力量に脱帽しました。

クリントは自分の母国語ではない日本語が主体の映画ながら、
しっかり俳優それぞれの良さを引き出している点が素晴らしい。

そして、クリント・イーストウッドの演出に応える
俳優の力量の高さもしかり。

硫黄島に散っていった人たちへの敬意を払いつつ、
感傷に流されすぎもせず、誰もがそれぞれの役を
リアルな一人の人間として演じきっている
ことが伝わってきました。

栗林中将役の渡辺謙は圧倒的な眼力で流石の存在感を放ち、
伊原剛志は男臭い色気が漂う頼れる上官を、
二宮和也は戦時下の理不尽に翻弄され虚無感を抱える青年を
それぞれ好演していました。

中村獅童も『男たちの大和』とは正反対の役柄を
きっちりとこなしており、流石、役者と思わせます。

中でも元憲兵の清水役を演じた加瀬亮の演技は圧巻です。
戦時教育に基づいた理想主義とヒューマニズムの狭間で
揺れ動く複雑な心理を見事に表現していると感じました。

清水の最期はもっとも印象に残った場面でもあります。
運命の皮肉とも言える彼の無残な死に、戦争へのやり場のない
怒り
を感じずいにはいられませんでした。

Photo_6

また、本作では実際に栗林中将が家族に送った手紙が出てきますが、
この手紙の文章の美しさも非常に印象に残りました。
栗林中将の家族への愛情と人柄が伝わる文章で胸を打ちます。
渡辺謙の美声で手紙が読まれるのも心に響きます。

前作と本作を通し一貫して兵士それぞれの家族や友などを思う気持ちに
陣営の違いなどないことを描いている点も感動します。

硫黄島二部作は、両作とも一流のスタッフが魂をこめて
作り上げたことが伝わる力作
であり、
心から見てよかったと思える映画でした。

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2006年12月13日 (水)

まさお君、ありがとう

ペットをテーマにしたバラエティ番組「ポチたま」(テレビ東京系)で、
旅犬として人気者になったラブラードルのまさお君が亡くなりました。

リンパがんだったそうです。

「ポチたま」のある金曜の夜はまさお君の愛らしい姿に
癒されてきただけに、とてもショックです。

食いしん坊で、黒ラブの女の子が大好きで、牛や羊が苦手な
ちょっと情けない彼が大好きでした。

ちょっと間抜けだけどとても人懐っこく愛らしい彼の
風貌はしっかり記憶に残っています。

心より、まさお君のご冥福をお祈り申し上げます。

まさおくん。長い間、ホッとする一時をありがとう。

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2006年12月10日 (日)

絶望から希望へ!! 『のだめカンタービレ』第8話

前回に引き続き、遅ればせながら
ドラマ版『のだめカンタービレ』第8話の感想です。

ブラームス:交響曲第1番~のだめカンタービレ ブラームス:交響曲第1番~のだめカンタービレ

アーティスト:R☆Sオーケストラ 千秋真一
販売元:キングレコード
発売日:2005/09/22
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今回はR☆Sオケ初公演と千秋の飛行機恐怖症克服エピソード。

ドラマ版ではのだめと千秋母をどうやって会わせるのかと思いきや、
彩子を使って上手く処理していましたね。
心配していたトラウマ克服までの流れも上手く繋がり、一安心です。

今回のエピソードでのだめと千秋母の繋がりも出来たので、
今後、のだめのコンクールの話も自然に繋げていけそうですね。

のだめが千秋に眠術をかけてからラストまでの流れは
本作屈指の美しいシーンとなっていて圧倒
されました。

さて、今回の目玉は何と言ってもR☆Sオケ初公演シーン。

原作の雰囲気をホント上手く映像で表現してくれていて、
楽しい音楽の時間にうっとりですよ、ギャボー!
ってな感じです^^

R☆SオケとSオケメンバーや佐久間、そしてのだめら聴衆の
一体感が非常にリアルに伝わってきたのが素晴らしかったです。

のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編 のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編

アーティスト:オムニバス(クラシック)
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2006/11/29
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のだめの魅力の一つであるギャグは今回、シリアス色が強くなり
若干少なめでしたが、それでものだめ対主婦のうなぎバトルや
二度目のおなら体操ネタなどの要所でしっかり笑わせてくれました。

特にミッチー佐久間の華麗なターンはいい!
ホント、この配役は大正解です。
面白すぎ^^
佐久間の師匠、大川先生がカットされたのは残念ですが。

ところで、カイ・ドゥーン役の人はどちらかというと
外見はハンスだよな、って思ったり。
まあ、態度のでかさは確かにドゥーンですが。

次回はいよいよのだめのコンクル練習が開始。
ハリセンとのレッスン漫才が楽しみですw

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のだめカンタービレ (7) のだめカンタービレ (7)

著者:二ノ宮 知子
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■コミック
マングースでギャボ!「のだめカンタービレ」15巻
新生マルレの初公演! 『のだめカンタービレ』16巻
■TVドラマ
TVドラマも開始! 『のだめカンタービレ(ドラマ版)』第1話
アジ投げ千秋に爆笑! 『のだめカンタービレ(ドラマ版)』第2話
悲しみを怒りに変えて!立てよ!Sオケ!
『のだめカンタービレ(ドラマ版)』第3話

Sオケ、初公演!『のだめカンタービレ(ドラマ版)』第4話
ラフマニノフとガーシュウィン『のだめカンタービレ』第5話
Sオケ、解散!そして伝説へ…… 『のだめカンタービレ』第6話
いぶし銀黒木とハリセン江藤 『のだめカンタービレ』第7話

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2006年12月 9日 (土)

ボンド、新生! 『007/カジノロワイヤル』

主役のジェームズ・ボンド役が久方ぶりに交代したことが
最大の話題となっている超有名スパイ映画の最新作
『007/カジノロワイヤル』を観てきました。

007

6代目ボンドを襲名したのは『ミュンヘン』でもイスラエルの
工作員を演じていたダニエル・クレイグ

どちらかというと強面な風貌の彼に、女たらしの甘~い英国紳士
ジェームズ・ボンド役が適任なのか不安ではありましたが、
実際に観てみたら、これがかなりのはまりっぷり。

ロジャー・ムーアやピアース・ブロスナンのような甘い雰囲気は
控えめなものの、変わりに渋い男臭さが漂っており、
これはこれで
色気があって良かった
ですね。

今回は00ナンバーに昇進したばかりで、まだまだ洗練されておらず
粗野な部分も目立つ若かりし頃のジェームズ・ボンドの話。
無骨なヤングボンドが次第に洗練されていく過程が
ダニエル・クレイグがボンド役をつかんでいく過程に重なり、
リアリティーを与えているようにも思えました。

ノワール映画な雰囲気漂うモノクロ映像の導入部で観客を
オッと思わせ、オープニングロール後のアクションシーンで
一気に映画に引きこむ構成もその後の展開に期待を抱かせ
なかなか見事です。

特に序盤のテロリストとボンドの身体を駆使した追跡劇は
凄まじい迫力で、これだけでも観る価値あり
です。

その後、本筋のカジノバトルまでの展開はやや前置きが長く
冗長に感じるものの、本筋に入ってからはカジノでのサスペンスと
ボンドガールとのロマンスをバランス良く見せてくれ、
しっかりと楽しませてくれます。

甘さよりも冷酷な印象が強い今回のボンドが、
後半、ヒロインであるヴェスパーに対して心からの優しさと
情熱をもって接するギャップがたまりません。
『プライドと偏見』といい英国はツンデレ王国ですね^^

また、今回は世界征服をたくらむような悪役や、
SFよりのアイテムといったファンタジーな要素を排除し、
徹底してリアルなスパイものにこだわったのも
新たな「007」シリーズを印象付ける意味で良かったかと。

007_1

今回の悪役ですが、007のせいでこうむった損失をカジノで
補填しようというしみったれた発想に何とも言えない味わいが^^
数字の天才なのに、やってることは横領がばれそうになって
パチンコや競馬で起死回生を狙うサラリーマンと変わらない
あたりが何とも言えません。

悪役を演じたマッツ・ミケルセンも冷酷な雰囲気が
はまっててかなり印象に残り気に入りました。

結論として『007/カジノロワイヤル』は
アクション・サスペンス・ロマンスの三大要素の
バランスが非常に良く、エンターテインメントして
非常に良くできている
映画
と思います。
伝統を踏襲しつつ、新たなチャレンジがこれまでと異なる
良さになっている点も魅力で、シリーズファンも
007シリーズは初めてと言う方も楽しめるのではないでしょうか。

余談:今回のオープニングロール、なんだか「グラスホッパー・
   マニュファクチュア」というゲーム開発会社が作る
   ゲームの一場面かと思いました……。
   『キラー7』かよっ!と
   まあ、マイナーなゲームなんでわかってくれる人は
   少なそうですが…^^

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2006年12月 7日 (木)

パンジーの花言葉をご存知ですか?
『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』9巻

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』
9巻を読みました。

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 9 (9) ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 9 (9)

著者:西 義之
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

今回は「トーマス編」のクライマックスと「パンジャ編」を収録。

「パンジャ編」は作者が「思い入れがある」と述べているだけあって
非常に心に残るエピソードとなっていました。

パンジャのロージーへの思いが重くて切なすぎです。
「パンジー」の花言葉、「一人にしないで」が悲しい・・・・・・。

愛情の歪みが巻き起こす恐怖と、純粋すぎる愛情の切なく悲しい
ドラマが「ムヒョロジ」の読みどころだと私は思っているのですが、
「パンジャ編」は正に「ムヒョロジ」らしさが集約された好エピソード

作者コメントで西さんが「人の思いは複雑で表し方もいろいろ」と
書いてますが、ホント人間の思いって複雑ですね。

物語を綴るということは人間の感情について考えることなの
だろうなあと考えられる巻でした。

それにしても「パンジャ編」は作者の乙女的というか
ロマンチストな感性炸裂のエピソード
でもありますね。

同じくロマンチスト登場人物、ペイジ・クラウスは
作者の分身のような気がしてなりません^^

ところで、『ブリーチ』25巻の感想でも書きましたが、
「禁書」と言うアイテムが『ブリーチ』の「王鍵」と
ネタが若干被っていたのには驚きました。

まあ、良くある設定ではあるのですが、そこはもう少し
ヒネリを加えて欲しかったかなと。
この点だけは残念なところです。

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『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』8巻

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2006年12月 6日 (水)

戦いを求める本能!! 『ブリーチ』25巻

『ブリーチ』25巻を読みました。

BLEACH 25 (25) BLEACH 25 (25)

著者:久保 帯人
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

25巻は一護の修行編。
一護は「内なる虚(ホロウ)」を抑えるために
「仮面の軍勢(ヴァイザード)」の協力をあおぐことになります。

で、一悶着あったあと、修行開始となるわけですが、
わたされたのは歩行系ダイエット器具のような胡散臭い道具。

だいたいの漫画なら「単純かつ地道な作業過ぎて一見修行には
見えんじゃろうが、単純作業にはこれこれこうい理屈があって
これこれこういう所の筋肉が鍛えられてたりして、おぬしの
スキルアップは間違いなしなのじゃぞ」な説明があり、
主人公はそんな胡散臭い説明にまんまと丸め込まれてしまう展開と
なるわけですが、そこは『ブリーチ』、いつも時間の余裕なんかない
状況なので、ダイエット器具修行は一発ネタとして終了。

精神世界で「内なる虚」と直接対決といういつも通りの展開に。

今回は精神世界で一護VS内なる虚、現実世界で虚化一護VS「仮面の軍勢」
という2つの戦いを同時進行させ、一護の修行と同時に「仮面の軍勢」
メンバーの紹介もこなすという構成は上手い
ですね。

本格登場の「仮面の軍勢」メンバー、アクの強い方々ばかりで
今後、どのように話に絡んでくるのか気になるところですね
ちなみに私のお気に入りは矢胴丸リサ
「制服」+「日本刀」の組み合わせはベタながら、やはりカッコよいですね。

ただ、この「一護を精神世界で内なる虚と戦わせて、一気に内なる虚を
コントロールしてしまおう作戦」、25巻序盤で猿柿ひよりが暴走した一護に
痛い目にあってるのによく実行したなあと。
あのシーンを見ると、とてもメンバーそれぞれ担当の10分間を
持ちこたえられなさそうな気が。

強引というかご都合主義な展開に見えてしまったのは残念。

さて、今回の注目点はもう一つ。
敵の目的の一端がわかり、重要アイテムとして「王鍵」が登場。
「王鍵」を作るのに必要なのは「10万の魂魄と半径一霊里に
及ぶ重霊地」ということがわかるのですが、『ブリーチ』25巻の
後に読んだ『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』9巻でも
発動には10万の命が必要な「禁書」というアイテムが。
なんだか、似たネタを連続で読んだのは初めてです^^
しかも、同じ掲載誌の漫画で……。

あと、今回のおまけ漫画はかなり笑わせてもらいました
おにぎり怖いの一角のソウルキャンディーに吹きましたよ。
念願のチャッピーに泣いて喜ぶルキアが可愛すぎです^^
それにしても阿散井のは嫌だなあ。
敗北を期待って、どうなのよ……。

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一角祭り! 「ブリーチ」23巻
限定解除!! 『ブリーチ』24巻

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2006年12月 3日 (日)

いぶし銀黒木とハリセン江藤 『のだめカンタービレ』第7話

遅ればせながらドラマ版『のだめカンタービレ』第7話
感想です。

「のだめオーケストラ」LIVE! 「のだめオーケストラ」LIVE!

アーティスト:のだめオーケストラ
販売元:ERJ
発売日:2006/11/15
Amazon.co.jpで詳細を確認する

俳優の完璧ななりきりぶりが楽しみな本作ですが、
今回は黒木役の副士誠治と江藤役の豊原功輔が大健闘

原作通りの雰囲気を見事に醸し出してくれています。

いや~、凄いわ!

黒木がのだめに一目惚れし、いぶし銀から
ピンクのモーツァルトに変わるシーンや、
江藤とのだめのトムとジェリーな追いかけっこが
漫画のノリそのままで実写化されている所は毎度のことながら
なかなか感動モノでした。

特に豊原さんは挟まって白目むいてるシーンと
オナラ体操でかなり笑わせてくれました。
上野のだめのマジ切れっぷりや、峰&清良のどつき夫婦漫才も
良かったのですが、個人的に第7話のMVPは豊原さんに!^^
最近の豊原さんはこういギャグキャラを実に生き生きと演じてくれますね。

ただ、江藤に関しては原作通りもじゃもじゃ組曲の12曲目も
作曲してほしかったなあと、原作ファンとしては思いました。
もじゃもじゃ組曲のエピソード入れたほうが江藤の音楽家としての
実力もしっかりと伝えることが出来たのではないかと。

のだめカンタービレ キャラクター・セレクション ミルヒーと仲間たち編 のだめカンタービレ キャラクター・セレクション ミルヒーと仲間たち編

アーティスト:オムニバス(クラシック)
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2006/12/13
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さて、今週は千秋が階段を転がり落ちる水筒を見て、
飛行機事故の記憶がフラッシュバックするシーンで終り。

次週くらいでいよいよトラウマ克服のエピソードが入りそうな
予感ですが、原作の千秋の里帰りエピソードを端折った状態で
どうトラウマ克服に繋げるのかが非常に気になるところです。

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↓原作コミック

のだめカンタービレ (7) のだめカンタービレ (7)

著者:二ノ宮 知子
販売元:講談社
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悲しみを怒りに変えて!立てよ!Sオケ!
『のだめカンタービレ(ドラマ版)』第3話

Sオケ、初公演!『のだめカンタービレ(ドラマ版)』第4話
ラフマニノフとガーシュウィン『のだめカンタービレ』第5話
Sオケ、解散!そして伝説へ…… 『のだめカンタービレ』第6話

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