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2006年10月15日 (日)

真相究明!!
『DEATH NOTE HOW TO READ 13』

13日の金曜日に発売された『DEATH NOTE』13巻にして
公式解析本である『DEATH NOTE HOW TO READ 13』を読了。

DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13) DEATH NOTE HOW TO READ 13 (13)

著者:大場 つぐみ
販売元:集英社
発売日:2006/10/13
Amazon.co.jpで詳細を確認する

キャラクター及びストーリーの分析企画や読切版の収録などは
ジャンプコミックスのファンブックとしては定番ですが、
大場つぐみ、小畑健両先生のインタビュー記事に
想像以上に多くのページ数を割いていたのは嬉しい誤算。

制作過程の様子や両氏の人柄が伝わってくる内容で、
インタビュー部分だけでもかなり満足しました。

サブタイトルの由来やキャラクターデザインなども
作者本人が丁寧にコメントしている点も好感が持てます。

トリック解説もわかりやすく丁寧に解説されており、
作品の理解を深める副読本として及第点以上の完成度です。

本書の売りの一つである「L」の本名が明かされるという企画。
実際に本書を手にとって確認してほしいので、ここでははっきりと明かしませんが
どうぞ、深読みしてくださいねという感じの名前でした。
「そうきたか」とも思いましたが、あざとすぎる気も。
個人的には、もうちょっと自然な感じの名前を希望していました。

本編ではその後が描かれなかったミサですが、
本書で「ライトの後を追って自殺」が公式設定になっていたのはビックリ。
命日が2月14日というのは彼女らしいですね。
自分の命は究極の捧げ物……。ホラーです。

大場先生の正体に関する例の噂ですが、本書の大場先生版ネームの絵柄や、
対談でのギャグ好き、好きな映画が『かにゴールキーパー』発言は
かなり噂の信憑性を上昇させているように思えました。w

大場、小畑両先生の対談記事及び、小畑先生作者コメントの
「タロットカードであのカードが出てしまいました」。
当たるものですね。占いって。
ホント、「くじけずにこれからもがんばって」ください。
応援しています。

ファンブックではお約束のキャラタイプ診断。
私はメロでした。
渋井丸じゃなかっただけ、よしとするか……。

赤マルジャンプ掲載の四コマは傑作揃いで面白かったですね
特にLの「趣味」にはかなり爆笑。
マニアックすぎだよ、L……。

読切版『DEATH NOTE』はリュークの人間を狂わして遊ぶ愉快犯的な
底意地の悪さが前面に出ていたりとホラー色の強い内容。
デスイレイザーなど読切限定のアイテムもあり、
連載版とは異なる奇想天外なストーリー展開が面白かったですね。
主役の鏡太郎君は13歳にしてかなりの策士で怖い奴。
彼が嘘の証言をするシーンの眼の表現がかなりヤバイ。
あと、京極夏彦もどきが出てきたのには笑ってしまいました。

欲を言えば他作品のファンブックのようにカラーイラストを
もっと多く掲載してほしかったという不満があるのですが、
本書は豊富なインタビュー記事に本編未収録の四コマや読切など、
ファンにとって見逃せないコンテンツを揃え、全体的に充実しています。

『DEATH NOTE』が好きなら買って損のない仕上がりです。

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コメント

13巻今日買おうかと思って夕方本屋さんに行ったのですが、売り切れ状態でした(苦笑)。
でも、来週買う予定です。もし、読んだらまたここに何か書きます。

デスノートを改めて読んでみていろいろ思う事があるんですよ・・・。
今、思えば死神の方が人間味があったと思いませんか?
特にレムが時々見せる悲しげな表情には心をうごかされます。
デスノートを読んで、本当に怖いのは死神ではなく人間なんだな、という事を改めて知りました。

あと、12巻を読んで思ったんですよ・・、ニアは偉いな、と。

投稿: NK | 2006年10月15日 (日) 21時33分

NKさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

13巻、かなり売れているみたいですね。
『DEATH NOTE』の人気の凄さを実感します。

人間、特に力を得て思い上がった人間ほど、
怖いものはないですよね。

13巻で、作者はあくまでもエンターテインメントとして
楽しめるものを追求したと語っていましたが、
それでも考えさせられる点の多い作品ではありました。


投稿: トミー | 2006年10月15日 (日) 23時18分

TBどもでした^^
私の方もTBさせてもらいました。
かなり恐る恐る買ったのですが
(というかトミーさんの記事も参考にさせてまらいました)
思ったよりも充実した内容で良かったです(^д^)
個人的にはそれでもやはり高すぎの感じはしますが・・・

投稿: シン@偽哲学者 | 2006年10月28日 (土) 16時48分

シンさん、
こちらこそTB&コメントありがとうございます。

私の拙い記事も参考にしていただいたようで光栄です。

読み切り版目当てで購入したので、
実は私もそれほど本編自体には期待していませんでした。
予想以上にインタビュー記事や企画記事が充実していたのが
とても良かったですね。

投稿: トミー | 2006年10月28日 (土) 22時58分

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受信: 2006年10月28日 (土) 16時39分

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