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2006年8月15日 (火)

戦争を語りつぐ意義 「男たちの大和/YAMATO」

終戦記念日である本日、「男たちの大和/YAMATO」
見ました。

男たちの大和 / YAMATO 男たちの大和 / YAMATO

販売元:東映
発売日:2006/08/04
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本作は戦艦大和に搭乗した15歳の少年兵の視点を通して
戦争の悲劇が語られる映画です。

年端も行かない少年たちがどのような思いで戦ったのかが
丁寧に描かれており、胸を打たれました。

お国のためにという理由はもちろんあるものの、
死を賭して戦いに赴く本当の理由は
故郷で待つ母や将来を約束した母のため。

愛するものを守りたい一身で無謀な戦いに挑み
散っていく兵士たちの姿に悔しさを感じました。

傾いた大和の甲板から滑り落ち海に放りだされる兵士や
原爆によって愛するものを奪われる者悔しさを見て、
このような戦争を繰り返してはいけないという思いが自然と
湧き上がってきました。

もちろん、「男たちの大和/YAMATO」も戦争のある一面しか
描けていない部分や偏った表現になっている部分はあると思います

しかし、それを承知した上で見ても、本作にこめられた
平和を願う気持ちに嘘偽りはない
と感じました。

折りしも今年は小泉首相の靖国参拝問題により、
例年以上に国民の太平洋戦争への関心が高まった年であり、
戦争について考える良い時期ではないでしょうか。

本作は戦争について考えるとても良い材料になると思います。

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コメント

トミーさん、こんばんは〜!
ご訪問ありがとうございました!

終戦記念日に観にいかれたのですね。

>愛するものを守りたい一身で無謀な戦いに挑み
>散っていく兵士たちの姿に悔しさを感じました。

私も悔しく思いました。
背負うものが重すぎますよね。
戦争を知らない私たちは、この思いを少しでも感じとって、平和の大切さをかみしめないといけないって思いますよ。

悲惨な戦争を二度と起こしてはならない。
熱いメッセージが込められていました!

投稿: アイマック | 2006年9月28日 (木) 23時29分

アイマックさん、
TB&コメントありがとうございます。

>終戦記念日に観にいかれたのですね。

実はDVDの鑑賞なんですけどね。
クライマックスのシーンなどは
劇場で見たかったなあと思いました。

>熱いメッセージが込められていました!

作り手の真摯な思いが伝わる映画でしたね。
絶対に忘れてはいけないし、これからも
語りついでいかなければいけないメッセージが
あると心から思いました。

投稿: トミー | 2006年10月 1日 (日) 20時49分

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尾道で戦艦大和の映画用セットを原寸大(艦首から190mまで)で作成しているというニュースは随分前から流れていたので興味があった。 物語は戦後60年、ちょうど大和が沈んだその海のその日に真貴子(鈴木京香)が亡き父の散骨のために船を探すシーンから始まる。そこに... [続きを読む]

受信: 2006年8月28日 (月) 00時11分

» 男たちの大和/YAMATO [小部屋日記]
(2005/日本)【DVD】 華々しく散る・・・しかし男達の心は故里に、家族に、愛するものたちへの思いでいっぱいだった・・・ さきほど観た「出口のない海」と違い、派手な演出。 現代人には命をかけるほどの思いはあるのか・・・ 世界最大と言われた戦艦大和の最後の出撃。 死を覚悟し、国を守るために闘い抜いた男たちの物語。 涙なしでは見られないです・・・ 2005年4月6日、内田真貴子(鈴木京香)は鹿�... [続きを読む]

受信: 2006年9月28日 (木) 23時15分

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